Aぇ!と私(2023.1)
2023年1月にAぇ!groupを楽しむ中で特に感じたことをまとめる。
0.総評
今月は末澤さん推しな1か月だった。Aぇの全国ツアーは落ちた。
1.ananとダンスクが最高だった。
普段は雑誌を1冊も買わない私が、今月は2冊(しかも紙で)買った。
ananは表紙が木村拓哉さん、それにリチャ末のロングインタビューが掲載されているもの。このお知らせ出てた時にTwitterを見たら、Aぇ担さんが大体「末澤・末澤母大歓喜」「ナイス親孝行」みたいな反応していてかなり微笑ましかった。何よりインタビューの内容が読みごたえがあってよかった。よかった以外にあまり適切な語彙が見つからないが、やっぱり自分は物語や関係性に対して惹かれるのだなということを痛感した。
Dance SQUAREは末澤さん表紙と知ったタイミングで予約した*1。どんな表紙かわからないのに。ただ、過去のダンスクから表紙を飾る人のインタビューはかなり手厚い印象あったため割と即決だった。実際に手元に届いて見て、内容は今後何度も見返したくなるものだったし、予想外に写真も私好みであった。これを読んでこれまでの末澤さんのグループに対する向き合い方とかみたいなのも初めて知ったし、何より末澤さんの印象がいい意味でどんどんと柔らかくなっていくという自分の中の変化があって、すごく私生活というか自分の考え方にも影響を及ぼす内容だった。
振り返ると、この雑誌購入は今月の自分の意思決定の中で一番上質なものだった。ナイス私。
2.毎週水曜日の中だるみが減った。
これまでの私の生活リズムだと、大体火曜までなんとかエンジンがかかった状態が保たれるものの、水曜にHPが切れてきて中だるみ、木曜・金曜は週末を見据えて気合いで乗り切る、ということがほとんどだった。
しかしAぇ!を推しはじめてから、週の中ほどに
- 火曜:関バリを聴く、Aぇちゅーぶを観る
- 水曜:ヤンタンを聴く
というイベントが発生してくれるおかげで、週の真ん中にHP・MP回復タイミングがセットされた。これにより火曜で充電→水曜でもさらに補填という流れをとることで、HP切れの振り幅みたいなものが小さくなった気がする。というのを、今月は特に実感した。あまりラジオに縁がない人生だったが、手・目を占有されないコンテンツの便利さに今更ながらに気がついてしまったからかもしれない。ながら作業で切り替えをしたい私みたいなタイプには最高である。
ちなみに、Aぇ!でラジオの楽しさをちょっとだけ覚えた私は、radikoで大好きな長岡亮介さんの番組(CITROËN FOURGONNETTE : J-WAVE 81.3 FM RADIO)も聴き始めた。これまたAぇ!とは違った雰囲気で非常に良い。
3.Aっ!!!!!!をリピートしまくった。
自分の仕事を始める直前にPRIDEを聴くというルーティーンがあったが、カウコンのAぇちゅーぶが出たことによって、休憩中や切り替えタイミングでAっ!!!!!!を聴くという新しいルーティーンができた。
まぁそもそもこの動画自体、随所に楽しみが散りばめられていて割とリピート要素がある。
- 和装
- 最初の末澤さんの挨拶
- Firebird
- ドドゥンでリチャを抜くカメラアングル
- コールアンドレスポンス部分の煽り(とそれを順に抜くカメラアングル)
- こじけんの顔(いつも良いが特に良い)
- Aっ!!!!!!
- 正門くんの挨拶→「いやっほぅー!」の声色の変わり方
(その時に手前見えるこじけんの指ハートのファンサも込みで) - 大晴くんのAメロ入りの最高にアイドルやってる感
- こじけんの「天才じゃねぇ?」からの「東京どーーーーむ!」
- まさやのアホになれ〜〜の顔
- とにかくサビが楽しい、とても楽しい
- こじけんの「さわーげ!」
- リチャくんの「いやっほぉーう!」
- 末澤さんの運動神経がいい感じが溢れ出る、ちょっと跳ねる感じの移動(私が好きな要素が詰まっている。特に4:34とか)
- リチャくんの「みんなで!」「もう一回!」などの煽り
- 4:50くらいに正門くん越しに見える、絶対にAぇ担じゃなさそうな男性の方がみんなの煽りに合わせてちゃんとペンライト振ってくれているところ
- そもそも多幸感に溢れるのに泣きたくなるというタイプの良曲であることに何度でも気づける
- 正門くんの挨拶→「いやっほぅー!」の声色の変わり方
- 最後の挨拶
で、Aっ!!!!!!が聴きたい時には2:49から再生するのだが、その度にリピート回数を示す波形を見てニンマリする。
とにかく年始から楽しいライブ映像の配信があってさらに全国ツアーに行きたい気持ちが高まったのは間違いない。まぁ、落選したが。
4.関西ジャニ博に出てくる方々が可愛すぎた。
これは厳密にはAぇ!の話ではないのだけども。御二方どうしても気になった方がいたので書いておく。
まずお一人目。
今月は「道頓堀でニホンウナギ捕獲」というビッグニュースが報道されていた関西ジャニ博。youtubeにも該当部分が上がっているのすごい。
これの0:38ぐらいから実際にニホンウナギが初発見された映像が流れるのだが、この時に一緒にいる専門家である生物多様性センターの山本義彦さんの喜び方が素敵。
まず、第一声目にこじけんより先に「ジャニーズエンターテイメントや!」*2っていっているワードチョイスのセンスがなかなかすごいし、その後手をぱちぱちしながらぴょんぴょん飛んでめちゃくちゃ嬉しがってるのを見ると、見ているこちらまで嬉しくなる。自分より年上である主任研究員に言うことではないけど、かなり可愛い。
このニホンウナギの件では、純粋に人の喜びを見るのって幸せだなというのが私の一番の感想だったし、なんかこう言う人が自分が応援しているアイドルと一緒に番組を作っていたのかと思うと何故かわからないが嬉しさが込み上げた。
そしてお二人目。
大阪音楽大学で「It's a small world」をみんなで合唱していた回。最後に全員でAぇ!ポーズをしていた部分で声楽の晴先生の決め決めポーズがクローズアップされていたのだが、私はその横の羽鳥先生(ミュージカルコース)*3に目が行って仕方なかった。
「ちゃんとウィンクしていらっしゃる………………!(つぶる目逆やけど)」
Aぇ!自身も毎回ウィンクしてる訳ではないし、なんならAってよりも┌みたいな形になっていることの方が圧倒的に多い。でもおそらくこのリハの時にAぇ!の原型みたいなポーズを伝えられたのであろう、律儀にトレースされていらっしゃる先生を見て素敵だなと思ってしまった。
勿論Aぇの番組だからメンバーを観ることができるのが嬉しいし楽しいのだけど、ジャニ博は中でもメンバー以外の登場人物が多いので、その方々を見て感じることがあるのも面白い。個人的にはちょっとした所作に人間味というものが現れると思っているタイプなので、こういう楽しみ方になるのだと思う。
5.まとめ
今月はコンテンツがたくさんあって楽しかった。
もっと細かく言えば、正月に60代の母にAぇ!を認知させるのに大成功した話や、関バリのこじけんからほのかにIWGPを感じた話、グレショーの鬱憤回のエチュードに心動かされた話など、たくさん印象的な出来事はあるけれど、ざっと振り返ってその後の私生活に響く・記憶に色濃く残ったものは上記4つだった気がする。なかでも特に雑誌2冊の影響は大きく、そういう意味で末澤色が強い1か月だった。
来月も自分の生活に勝手に善用させてもらう形でAぇ!!!!!!を楽しんでいきたい。全国ツアーは落ちたけど。
なお最近Aぇ!やら趣味やらの影響で、自分の生活を見直そう・健康的にダイエットをしようという気持ちが沸々と湧いてきているので、来月は振り返ってそのことに触れられれば良いなと思う。